ああでもない。
こうでもない。
どうしたらいいの。
結論の出ない悩み事について、また迷っているのは、誰ですか?
はい、私です。
どうしてでしょう。
結論が出ないとわかっていてもつい迷って考えてしまうのです。
結論が出ない悩みと言うのは、考えがまとまっていないのです。
頭でっかちな自分
迷って悩んでいる状態というのは、頭でっかちになっているのです。
頭の中では、様々な思いを巡らせている為、一見、頭の中はエネルギッシュで活性化しているように思えます。
そのエネルギーは、頭の中で始まり頭の中で終わっているのです。
これではエネルギーが頭の中で堂々めぐりしている状態で、考えがいつまでたってもまとまりません。
スポンサーリンク
エネルギーの流れを変える
そんな自分を断ち切る為には、頭の中だけで停滞しているエネルギーの動きを変えてあげる必要があるのです。
エネルギーの動きの方向としては、体の下側から頭上へと放出されるような向きに変えます。
体の下側からエネルギーを活性化していくと、そのエネルギーが頭の中に到達した時には、力強いエネルギーに変わっています。
その力強いエネルギーは、頭上から放出されていくのですが、エネルギーの大きな流れが出来上がる事で、頭の中で迷っていた事の解決策がひらめくようになったり、前向きな決断が出来るようになるのです。
歩こう
以前に第一チャクラを活性化する事によって心の疲労を取り除く方法についてご紹介させて頂きました。
その中で伝えているように、体の下半分の特に第一チャクラ周辺のエネルギーを活性化する事でエネルギーが強化されるのです。
その第一チャクラ周辺を活性化する事によって今、あなたが抱えている迷いも断ち切る事が出来るのです。
では、どうやって第一チャクラ周辺を活性化するのか。
迷いを断ち切る為のエネルギーを活性化する為には、歩く、ひたすら歩く事がポイントです。
歩く事で第一チャクラ周辺のエネルギーが活性化するからなのです。
実際、私自身、色々な迷い、悩み事の大半は歩きながら解決策がひらめき実行に移した経験が多いのです。
スポンサーリンク
状況を客観的に
迷いに迷って、悩みに悩んで何に迷っているのか、何に悩んでいるのかわからなくなる事ってありませんか。
それって、自分の今の状況を客観的にみえていないという事なのです。
そんな時には、高いところに登ってみてください。
そして、その場所から見える遠くの景色を眺めてみてください。
景色を見下ろす事で、自分の考えがまとまる事があるのです。
見えているのは、街並みだったり自然だったり、自分の迷いや悩みとは関係のないものなのですが、眺めているうちに、その景色全体が自分自身の心の中のように見えてくるようになるのです。
そんな自分の心を外から眺めているような状態になると、自分が今、どんな状況で迷っているのか悩んでいるのかが良く見えてくる事があるのです。
迷い悩んでいる時は、一度冷静な自分を取り戻す事も大切です。
スポンサーリンク
なぜ優柔不断になるのか
あなたは、本来強い人なのです。
自分で言うのもなんですが、ただ人よりちょっと繊細で優しいところがあるのです。
その為、これまでの経験を振り返ったり、人の気持ちを推察したり、様々な思いが頭を駆け巡ってしまい、結果、優柔不断な言動をとってしまうのです。
なので、優柔不断な自分を卑下するのではなく、そんな自分を愛してください。
迷い悩み始めたら、まず外に出ましょう。
あなたなら、きっと良い考えが思いつくはずで、優柔不断な自分を断ち切る事が出来るでしょう。
素敵な未来を作りだす為に。