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眠れない夜に音叉ヒーリング


音叉の音色を聞いた事がありますか?

私は、眠れなくなると、音叉を奏でるようにしています。

音叉は一般的には、楽器をチューニングする時などに、その楽器が正確な音を出せるように調整するために用いられます。

二股にわかれている部分をマレットなどで叩くと音が鳴り響くのです。

その音叉にはヒーリング効果があると言われています。

では、なぜ、音叉を聞くと癒し効果があるのでしょうか?

それは、音叉の奏でる音の特性によるものと関係があります。

音叉は、一度叩いて鳴り響く、その音の持続時間はとても長いのです。

奏でる音は、規則正しい周波数を出すのです。また、その安定した周波数は、自律神経を整えてくれるのです。

人は、肉体的な疲労、精神的な疲労からストレスがたまると、自律神経が乱れてしまうのです。

自律神経が乱れてしまうと、リラックスしたい場面でも、心身が興奮したままの状態になってしまうのです。

そうすると、私のように『眠れない』という状態を招いてしまうのです。

この乱れを修正するためには、興奮状態になっている神経をしずめてあげる必要があるのです。

そんな時に役立つのが、音叉の奏でる音なのです。

ゆったりと安定した音叉の音を聞いていると、覚醒状態にあった神経が、音叉の出す周波数と同調することにより、だんだん落ち着きを取り戻しリラックスしていくのです。

心身がリラックスすると、自然とゆっくり深く呼吸をするようになり、だんだん眠くなるというわけなんです。

その為、私にとって音叉は手放せないアイテムとなっています。

音叉の音を聞いて眠った翌朝は、いつも目覚めもスッキリしています。眠りの質もあがるのかもしれないですね。

音叉は、直接、自分のひざなどで叩いてもいいですし、テーブルの角で叩く人もいて、特に決まりはないようですが、私は、ゴム製のマレットで叩いています。

私も昔、ひざで叩いていた事があるのですが、音が大きく響かないので、鉄琴用のマレットを購入したのです。

音叉の振動を体感するやり方も人によってまちまちです。

私は、耳の後ろの骨が少しでっぱったところに音叉の柄の部分(二股になっている部分と逆のところ)の先端を直接あてて、聞くようにしています。

音叉を使い始めたばかりの頃は、耳元に音叉を持ってきて聞いていたのですが、とても繊細でやわらかい音なので、物足りなくなってしまったのです。

色々試した結果、振動を大きく、しかもダイレクトに感じれる、耳の後ろが一番気に入ったのです。

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体が求める周波数を

私が、今、主に使用している音叉は、528hzの周波数のものです。

音叉には、様々な、周波数があるのです。

それぞれが持つ周波数により、私達の体にもたらすヒーリング作用も変わると言われています。

私は、全部で3本の音叉を持っています。周波数は、396hz、528hz、4096hz。

その3本を使った経験で比較してみると、確かに聞いた時の体感が異なりました。

396hz
この音叉を奏でると、つい遠い過去を思い出してしまいます。何か悩み事をかかえていて、頭がいっぱいになっている時などに主に使っています。奏でると、頭の中が『無』になるような感じがするのです。瞑想する時にも使っています。
528hz
この記事の冒頭でもお伝えしていますが、この音叉を奏でると、呼吸がゆっくり深〜くなっていきます。その為、だんだん眠くなってきます。
4096hz
4096hz:何かいいアイデアがないかな、と思っている時に使用しています。ひらめきや直感力が研ぎ澄まされてくる感じがするのです。仕事でプレゼンが控えている時には、大活躍しています。

こうした音叉を体感した後は、いつも不思議と眠くなってくるのです。

なんとも言えないほど、心の奥深〜くリラックスするのが、よくわかるのです。

また、音叉を聞いて眠った日の翌朝は、なぜか人に優しくなれる自分がいます。

本当に不思議ですね。

それでは、今夜もおやすみなさい。


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