ヒーリングには、様々なアイテムがありますよね。
どれも効果はあるのでしょうが、私は持っているだけでパワーを与えてくれるアイテムがお気に入りです。
それ自体がパワーを宿しているものは自然界に多く存在しています。
その中で、ここで紹介するのは、木の持つエネルギーを利用したパワー注入方法についてです。
いわゆるウッドヒーリングです。
木の持つパワー
大地の偉大なるエネルギーを吸収し、太陽や風、雨といった自然界にあるエネルギーをめいいっぱい浴びている木は、とてつもないエネルギーを持っているのです。
木の持つパワーをより感じれる方法があります。
公園等にある木に触れてみてください。
その状態で少し慣れてきたら、両腕を木に巻きつけ抱きしめてください。
しばらく木に触れているとなんだか頭がすっきりしてきませんか?
これは、木が自分自身の悪い気を木が吸収してくれているのだと思うのです。
なので、私は体調を少し崩したような時にも近くの公園に行って、木に触れるようにしています。
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常緑樹あるいは落葉樹によって
木に触れていると、木によって持っているエネルギーが違っているとよく感じます。
特に常緑樹と落葉樹では、エネルギーの性格が違うように感じるのです。
常緑樹とは、1年中、青々とした葉をつけている樹木の事です。寒い冬を過ごす為に厚い葉をつけているものも多いです。
反対に落葉樹とは、秋になると葉が赤や黄色等に変色し、やがて葉を落とし冬の間は、最低限のエネルギーで過ごす為に葉をつけない樹木の事です。
常緑樹に触れると不思議なぐらい自信が持てるような感じがするのです。ドシッと地に足が着くような安定感を感じるので、なんだか気付くと私は、いつも顔まで木にもたれかかっています(誰かが見ていたら絶対あやしいと思われますよね)。
体調が悪い時、ストレスフルになった時に触れると気持ちがいいなと感じるのは、だいたい落葉樹である事が多いのです。循環力が高いのかな。気を吸収してくれる力が強いように感じます。
屋久島の木のエネルギー
屋久島に行った事はありますか?
屋久島にある樹木のエネルギーは、本当に凄い!どの木からもヒシヒシとエネルギーが伝わってくる感じがするのです。
実際、屋久島に生える木は、樹齢が長いものが多いのです。
だから年輪がたくさんあるような太い幹が多いのです。
こうした特徴は、気候が大きく関係しているようです。
屋久島は、大量の雨が降る気候の為に、屋久島に生息する樹木は、蓄える樹液の量が本土の樹木に比べて多いのだそうです。
屋久島の樹木が、生命の力強いエネルギーを感じさせるのは、こういう理由があるからなのかもしれません。
とにかく、悩み事や溜めていたストレスなんてどこへやら、屋久島の自然の中にいるだけで一瞬にして自分自身が浄化されるのですから、凄いパワーです。
屋久島は、ある種、パワースポットと呼べると思います。
一度機会があったら、屋久島へ行って壮大なエネルギーに触れできてくださいね。
傷ついた心は必ず立て直せる
傷ついてつらくなったら、ウッドヒーリングです。
近所にある木に触れてみてください。
そしてその木の根元を見て想像してください。
根元の下には、たくさんの根がはっている事を。
上を見上げて見てください。
青々とした葉っぱをたくさんつけた枝を。
なんと堂々とした姿ではないか、とは思いませんか。
大地にしっかり根をはり堂々と生きている木の姿は、傷ついて落ち込んでいる自分に「しっかりしなさい!」と励まされている感じがします。
家の近くにある木に触れた事がありますか?
触れた事がないのであれば、一度触ってみてください。
心か傷ついている時でなくても、なんだか心がきっと明るくなれる気がしますよ。