パステルアートってご存知ですか?
パステルって…あの…クレヨンみたいな…中学生の時に図工の時間に使ったような…
そうです。パステルアートは、皆さんが昔一度は、使った事がある、そのパステルで描く絵の事なのです。
私が初めて、このアートに出会ったのは、ネットで見つけたアート教室に通った事がきっかけでした。
このアート、普通の絵の描き方とは違うのです。
描き方にちょっと特徴があるのです。
パステルの角っこをカッターで削るのです。
パステルの周りに当然、パステルの削りおとされた粉が落ちます。
画用紙の上に落ちたその粉を指先でグルグル優しく円を描きながら塗っていくのです。
画用紙の上でグルグルと描いていく時の指の感触が実に気持ちいいのです。
『絵なんて苦手だよ』という人でも簡単に上手に描けるのです。
『グルグル円を描いていたら、丸しか描けないんじゃないの?』と思う人もいるんじゃないかと思いますが、
それが意外と描けちゃうのです。
お魚、葉っぱ、お花など。
もちろん、はっきり描きたいところは、パステルは削らず、パステルそのもので描きます。
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自分で描いた絵が自分を一番癒してくれる
このパステルで描いた絵は、淡い色合いのやわらかな絵になるのです。
一般的に絵を描くと、心が疲れてたりする場合、その心を反映して絵に表れてしまいます。
だけど、心が疲れている時って、暗い絵なんて見たくないものですよね。
そこで、パステルアートなんです。
パステルで思い思いの絵を描くと、不思議な事に、どんな絵でも優しい絵になるのです。
さらに不思議な事には、指でグルグル円を描きながら描くと、まるでその絵に光りが差し込んでいるように見えるのです。
心が疲れた時には、是非試してみてください。
自分で描いた絵を見ているだけで、とても癒されます。
無心になると、リセットされる
ああでもない、こうでもないと頭がいっぱいになっていませんか?
そのままだと心が疲労困憊になってしまいますよ。
そんな時に、パステルアートを描いてみてください。
画用紙の上で、指をグルグル動かしていると、だんだん心が落ち着いてきて、やがて無心になっていくのです。
そう、頭の中が空っぽになった様な状態になるのです。
無心になると、外からの情報も受け取りやすくなります。
すると、悩んでいた事の解決策、答えがひらめいたりしやすくなります。
指先を動かす事で、脳を活性化させる事が出来ますので、お子様からご年配の方まで、幅広く有効に活用出来そうですね。
パステルにも、様々な色があります。
私は、通っていた教室でも、通常のクレヨンの色のパステル(原色の赤色、青色、黄色等)で描いていました。
これらの色でも十分綺麗で癒される絵が描けるのです。
でも、私が個人的におすすめするのは、蛍光カラーのパステルです。
光りを放つ絵により輝きを増した絵に仕上がるのです。
最近、絵を描いてますか?
悩むのに少し疲れたら、グルグルしつみてください。おすすめですよ。
一度試してみてくださいね。